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【須坂探訪】 文化庁指定「登録有形文化財」の須高農業協同組合井上支所の建物 [須坂探訪]

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文化庁指定 登録有形文化財 須高農業協同組合 井上支所

 蔵の町須坂には、創業100年以上の老舗とか、公官庁の老舎(!?)があり、登録有形文化財に指定されているものが結構ある。人口52000人程の信州の片隅に位置する小さな市であるが、しもた屋風の家や、神社仏閣名所旧跡、蔵屋造りの商店、醤油・味噌・酒などの醸造所、儀様式の役所、学校などが結構存在し、そのうちの6件、延べ51棟が、文化庁指定登録有形文化財となっている。

 須坂市の西南部に位置する井上地区であるが、ここを通過するときに、「何か変わった建物があるなあ」と思っていたのだが、本日は道路から建物を目指して行ってみた。須高農業協同組合井上支所として使われている現役の建物であったが、なんと文化庁指定の登録有形文化財であった。玄関に誇らしげにプレートが掲げられていた。しかし職員はえらく格式の高い建物の中で働いでいるんだなあ!と思った。

 【須坂探訪】 須高農業協同組合井上支所 文化庁指定 登録有形文化財
 https://youtu.be/6rE07E-NnIY ←clickしてみてください!有形文化財の建物の動画です

 建物は左右対称の正面両端をやや張り出してマンサード破風を設け、屋根上に小振りの搭屋とドーマー窓を配す。外壁はモルタル壁で大オーダーを表して垂直性を強調する。内部階段などに幾何意匠を用い、入口上部に「井上に産」を図案化して飾る。洋風意匠の事務所建築。建築年代は旨札による。「有限責任井上信用販売購買利用組合」の建物として建てられた。昭和3年の建設。大正・昭和初期の近代建築の潮流をよく表現された建物である。

 井上地区は、長野電鉄河東線が廃線となり、今は井上駅も、駅舎は解体され、線路も撤去され寂しくなってしまった。しかし長野道須坂東ICや工業団地、ショッピングセンターなどがあり、また大型ショッピングモールなどの誘致案件もあり、これからますます発展すると思われる。それだけに井上支所のような歴史ある建物なども大事にしていかなければならないと思った。




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